床暖房の比較表
電気式床暖房 | 蓄熱式電気床暖房 | ガス温水型床暖房 | 石油温水型床暖房 | ヒートポンプ式電気床暖房 | ||
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初期費用 | 商品上代 | ◎ | △ | △ | △ | × |
工事費用 | ◎ | 〇 | △ | △ | △ | |
年間コスト | 燃料費 | × | 〇 | △ | 〇 | ◎ |
メンテナンス費用 | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | × | |
メンテナンス内容・頻度 | コントローラ交換 | 5年 | 5年 | 5年 | 5年 | 5年 |
床パネル交換 | 20年 | 20年 | 20年 | 20年 | 20年 | |
ボイラー交換 | - | - | 10年 | 10年 | 10年 | |
ボイラーメンテナンス | - | - | 3年 | 3年 | 3年 | |
その他 | 家の屋内配線点検時に絶縁抵抗検査実施 | 家の屋内配線点検時に絶縁抵抗検査実施 | - | - | - | |
年間トータルコスト | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | × | |
備考 | メンテナンス代がかからない。立ち上がりは他の床暖房と比較しても早い。急な寒さに対応も可。ランニングコストは、電力自由化で現時点より下がる可能性大。初期費用の金利負担を考慮するとさらにお買い得。 | 温度コントロール不可、急な寒さへの対応不可。立ち上がりは遅い。夜間電力使用制限のため、実際の使用時間とそぐわないと不便。ランニングコストは上昇。現在より電力料金が上がる可能性大。 | 初期費用と麺テンス費用が大きく、その割にエネルギーコストは下がらない。エネルギーコストは今後下がると思われるが、施工費は下がらない。 | エネルギーコストが低いのがメリットだが今後は上がる方向。電力、ガスの自由化政策の前では不便さのわりにトータルコストが目立つようになってきた。 | 高価なボイラーとその耐久性が不安である。温水配管のため施工費も高い。現時点では不適。 | |
総合評価 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | × |